PROFILE 佐野 みなみMINAMI SANO

  • 2018年度入社
  • 開発本部
  • コンポーネントリーダ
佐野 みなみ
STORY 01

コンポーネントリーダとしての
自身と部下や後輩が一緒に成長していくことが理想です。

これまでに上司や先輩から学んだ経験を活かして、自身の考えを伝えつつ周囲の意見も尊重しながら、共に歩んでいきたいと考えています。 部下を抱えつつ、実務者としても業務をする中で自分の進化と部下の成長を見据えて更なる成長と進化を遂げたいと思います。

佐野 みなみ
STORY 02

私の
「新しいあたりまえ」

リモートワークに移行し始めた当初は、関係性が作れていないメンバーやお客様と信頼関係を築くことに難しさを感じていました。それから「信頼関係の築き方」を会話の中で意識するようになりました。信頼を築くには「緩急のバランス」が大事です。社内で他人を褒めたり、緩く話したりする時はフランクな感じで盛り上げます。


一方で、時には注意など相手の行動に厳しく向き合うことが必要な時もあります。誹謗中傷にならないよう気をつけながら、伝えるべきことはしっかり伝えていく。昨秋に新人がチームに入ってきたので、特にこれらのことを意識しました。


こう考えられるようになったのは、自分が若手だった時に上司が私の話を聞き入れてくれた経験があったからこそ。だから私も、「絶対こうするべきだ」と押し付けるのではなく、「どうしてそのようにやってみたの?」と相手の意図にまずは耳を傾け、考え方を吸収するように心がけています。そうして相手ベースで人間関係を構築していくことで、新たな信頼が生まれる。そんなあたりまえが創れたらと考えています。

STORY 03

「仕事」では約束が大切
納期、品質、予算を守る

主にシステム開発における実装作業の進捗管理をしながら、お客様に開発状況や進捗の報告をしたり、時には一部機能の実装をしたりもします。


特に気を遣う点は、「機能追加」「機能変更」「不具合修正」等の業務内容の特徴を確認しながら、チーム内メンバーの得意分野と作業状況を把握して、誰にどの業務を依頼するかの割り振りや作業スケジュールを決める部分です。これにより業務効率や品質を向上させることは大切な仕事だと捉えています。


また、メンバーが実装などで困っている点をいち早く把握してアドバイスすることや、お客様とメンバーの間の窓口となって仕様の調整をすることも、期日内に業務を完了させるための大切な役割です。

佐野 みなみ

SCHEDULE

私の「一日」を紹介します
  • 起床

    テレワークなので朝も自由な時間がある
    (この日は掃除や洗濯をする)

  • 始業

    リモートワークが主。チャットやメールの確認。

  • 朝礼

    1日の予定の確認や、自身とメンバーの業務状況の整理

  • プロジェクト業務

    (タスクの調整や問い合わせの対応)

  • 12:00~昼食
  • 業務

    日に2回ほど社内メンバーやお客様とのミーティング
    午後は作業に集中

  • 業務

    メンバーの進捗状況を確認、
    プロジェクトリーダーへの報告

  • 退勤

    1日のまとめや翌日の準備を行い退勤
    日によって1時間ぐらいの残業
    夜は趣味や自己研鑽に使える時間が嬉しい

STORY 4

仕事を任せてもらえる「喜び」

スマホアプリの開発では、AppStoreやGooglePlayのレビューに書き込まれる不具合を改修することがあります。自分の担当した不具合修正がリリースされた後、不具合を書き込んだユーザーの方が、「不具合が修正されたから★5にします」と上書きしてくれたことがありました。些細に思える仕事も、「気づいてくれて喜んでくれる方がいるんだ!」と実感できた経験は、今日まで続くモチベーションとなっている印象的な出来事です。日常でやりがいを感じるのは、ややこしそうなバグを直せた時ですね。「自分、意外とやるじゃん」って自分を褒めたり。あとは、働きが会社から評価されて、自分の裁量が広がることも大きな喜びです。言葉で褒められるより、「信用して業務を任せてもらえる」という成果が得られた時にやりがいを感じます。

佐野 みなみ
佐野 みなみ
STORY 05

この会社に決めた「入社の決め手」

就活をしていく中で、企業からリーダーシップを発揮した内容や経験の有無を問われる機会が多かったんです。でも、私は学生生活の中で副委員長などをすることが多く、バックアップするのが向いているタイプでした。当社の面接では、そうした自分の特徴にも興味をもって話を聞いてくださったので、「この会社には貢献できる場がある」と感じて入社を決めました。

STORY 06

時には乗り越えなければならない
「苦労」もあります

入社直後に行われる新入社員研修が一番つらかったです。DTPがやりたくて学生時代からAdobeには触れていたのですが、プログラミングの知識や経験はなかったので、1年目は苦労しました。学ぶ知識が点で入ってきて、線でつながらない感覚だったんです。習ったのはいいけれど「この知識をどう使うの?」という状態。そんな中、2年目の途中に社内でプロジェクトの異動がありました。

研修時はJavaを使っていて、最初の配属後は別の言語を使って、そしてプロジェクトの異動があった時、使用言語がJavaに戻ったんです。新たな知識を得てからJavaに立ち返ったことで、点だった知識が線になって「そういうことだったのか」と腑に落ちて。それからは、頭の中でも整理がつくようになりました。

ただ、いまは別の悩みもあります。コンポーネントリーダになって以来、自分で実装もしながらチームメンバーの管理も行っています。自分のプログラミング技術を学ばなければいけない一方で、マネジメントもしないといけない。プログラミング技術があってこそメンバーとの信頼も生まれると思うのに、今は技術とマネジメントを同時にレベルアップすることに苦労しています。

佐野 みなみ
佐野 みなみMINAMI SANO

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